9月インターンシップ 第2弾を行いました

徳島大学の就業型インターンシップの第2弾として、9/25(月)~9/27(水)の3日間で5名の学生さんをお迎えしました。(第1弾は8月上旬に行いました。詳しくはこちらから

———–
1日目
———–
初日はお決まりのレクリエーション! まずは自己紹介、ツクレボの事業紹介、ランチ交流会でみんなの緊張をほぐすところからスタートしました。
今回、全員が徳大の3年生だったのですが、コースが違うということもあり「初めまして」の人がほとんど。そこで、グループワークも取り入れながら学生の皆さん同士の距離も縮まる時間をつくり、今日から3日間はいっしょに取り組む仲間として交流を深めました。

午後からはいよいよ本題。「まちづくり・地域創生事業」に関する企画立案にトライしてもらいました! お題は「コワーキングスペースの活用について」。今回もツクレボ本社近くの阿波銀行 本店営業部さんの実際のコワーキングスペースをお借りして、企画を練りました。

———–
2日目
———–
午前中は、とくしま若者回帰アンバサダーの取材へ同行し「東部防災館 おきのすインドアパーク」へ! 学生の皆さんにも1問ずつ質問を考えてもらい、実際に施設管理の方々へインタビューさせていただきました。取材も記事制作も初めてのことだらけで緊張しながらも、一生懸命取り組んでくれる姿はとても初々しく感じました。

———–
3日目
———–
いよいよ3日目の午後から「コワーキングスペース活用について」のプレゼン発表! 資料づくりにこだわって写真の配置やレイアウトを工夫したり、しっかり根拠資料を用いてプレゼンしたりと、5人それぞれの着想で企画案を堂々と発表してくれました。

今回もインターンシップに参加した皆さんから感想をもらったので、一部抜粋してご紹介します!

[徳島大学 理工学部理工学科 中澤優希さん]

 私が今回のインターンシップに参加した理由は、大学1年生の時に履修した「まちづくり」をテーマとする講義において、地域活性化や「まちづくり」に興味を持ち、さらに社会に出たら必要となるプレゼン力や企画力を身につけたいと考えたからです。
 実際にインターンシップでは、3日間を通してコワーキングスペースにおいて「どのようにしたら売り上げや利用促進につながるか」をテーマに、コワーキングスペース活用の企画を考えました。初日から最終日にかけて、プレゼンの方向性の確認や、具体的な説明が必要な点などを親身になっていたアドバイスだきました。また、プレゼン後のフィードバッグでは良かった点、改善すべき点を明確に教えていただきました。
 3日間という短い期間でしたが今回のインターンシップは、とても貴重な体験になりました。このような機会を頂き本当にありがとうございました。

[徳島大学 理工学部理工学科 岩本陽さん]

 今回の短期インターンシップで取材を行いながらメモをとること、具体的かつ見やすい資料を作成することが想像以上に難しかったです。人前で発表することは苦手だったのですが、思ったより緊張せず自信をもって発表をすることができました。
 実際に社会の中で働いてみると、学校では分からなかった自身の弱点や、仕事の流れの速さ、難しさなどが見えてきました。また、普段何気なく読んでいる雑誌やチラシの背景には、多くの人の努力があることを身を持って学べました。私がこの先社会人になっていく中で、今回の経験は間違いなく糧になると思います。社会に出るまでに、まだ時間はあるので今回学んだことを活かして自己研鑽を続けていこうと思います。
 3日間という短い間ではありましたが、沢山のことを学べました。本当にありがとうございました!

[徳島大学 理工学部理工学科 伊藤旬平さん]

 今回インターンシップに参加させていただいて、自分には足りない部分が多いと痛感した。
 1日目のグループワークでは、自分の意見をうまく伝えることが出来なかったが、発言することの重要さ、話し合いの中で発見した問題など、多くのポイントを知ることが出来た。
 2日目の取材ではメモをとることだけに集中せず、相手の顔を見ることも必要であるため、幾度か重要なポイントをメモし忘れ、取材の難しさを体感した。
 最終日のプレゼンでは、スライドを見やすくするためのポイントやプレゼンでの話し方などについて、多くのアドバイスをいただいた。限られた発表時間の中で、見ている人にどうやったら分かりやすく伝わるかなど、自分に足りないものにたくさん気付くことが出来た。この3日間で得たスキル、知識を卒業論文や就職活動などに活かしていきたい。

[徳島大学 理工学部理工学科 鳴瀧大起さん]

 就職を意識していくなかで地域創生に興味を持ち、ツクレボの事業やコンセプトに惹かれたのでインターンシップに応募しました。
 この3日間でツクレボで関わっている事業の具体的な企画立案をメインに、取材や記事制作なども体験させていただきました。初めての仕事を通して、社会で働く上でのマナーや常識を学びました。また、取材では施設の方々との会話を通して魅力を伝えることの楽しさや難しさを知り、仕事に対する新しい魅力に気づくことができました。企画立案では、どのように企画内容をPRするか、自分の力で企画を考えることや予算を立てることも難しいながら、重要なポイントだと感じました。
 初めてのインターンシップはとても緊張しましたが、アドバイスやフォローがあり、安心して取り組むことができました。ありがとうございました。

[徳島大学 理工学部理工学科 東条真吾さん]

 インターンシップに参加して、今まで経験したことのない取材、記事制作などを通して“自分の知らない徳島を知る”という貴重な経験が出来ました。また、企業の課題に沿ったグループワークやプレゼンの題材があることで、リアルな仕事をイメージして取り組むことが出来たように思います。グループワークでは、インターンシップに参加した仲間みんなと課題に対してどのように解決するかを話し合い、より良い方法を模索しました。普段自分たちが行ってきたグループワークでは一つの答えに向かって話し合い、答えに導くことが多いのですが、仕事の中では答えが複数ある中で、最適な案を模索するのだなと感じました。とても楽しく、それでいて難しい経験となりました。
 ここで学んだことを活かし、自分の就職活動、またその後の自分の力としていきたいと思います。短い間ですが、お世話になりました!

——

皆さん様々なことを感じ、学び取ってくれた3日間になったようです。夏休み最後の貴重な1週間に、ツクレボのインターンシップへ参加してくれて、本当にありがとうございました! 今回、インターンシップ先に当社を選んでくれたのも何かのご縁。これからも、いつでも気軽に会社に立ち寄ってくださいね!

関連記事

  1. 8月インターンシップを行いました

  2. 9月インターンシップを行いました

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA