【徳島イノベーションベース(TIB)】第28回月例会を開催しました。

2022年9月9日(金)に開催しました、第28回月例会。

手指消毒や座席同士の距離を空けるなど、感染症対策を実施したうえでTIB現地にて開かれ、好評をいただいているオンライン配信もTIB現地から継続して行いました。現地とオンラインを合わせて110名の方にご参加いただきました。

今回は幼少期から成人期までの発達障害の方の自立に向けた支援事業を全6ブランド・全国220拠点に展開している「デコボコベース株式会社」代表取締役 CEO 上 岳史 氏にご登壇いただき、『凸凹(でこぼこ)が活きる社会を創る。―僕が上場企業TOPを辞めてまで起業した理由―』と題して講演していただきました。

上氏は、大学在学中に学生ベンチャーを創業し、10年で売上300億円の企業に育て上げてジャスダックに上場。しかし、事業の成長や利益を追求するあまりに犠牲にしているモノの多さに気づき、葛藤の日々を過ごすなかでうつ病を発症したそうです。

その経験から、売り上げや利益ではなく「ソーシャルインパクト(価値や効を社会にもたらすこと)」を追求するため、43歳の時に会社の赤字部門だった福祉事業を譲受して、現在の「デコボコベース株式会社」を新たに設立。「凸凹(でこぼこ)が活きる社会を創る。」というビジョンを描いて、現在、国内で働きたくても働けない発達障害を持つ300万人の人々が、支援を通じて就労など経済的にも自立できるような取り組みを披露していただきました。

さらに企業経営で大切なこととして「企業」という漢字の成り立ちに焦点を当て、「人が止(とど)まる業(わざ・理由)」であることから、同じ想いを持った人たちが集まって社会や地域にどんなメッセージを発したいかを企業理念に掲げることが重要だと語った上氏。自身の理念である「教育と福祉で、ゆたかさを広める。」という熱い決意とメッセージは、参加した経営者や社会人、起業家を目指す若い学生たちの胸にも届いたことと思います。

講演後には質疑応答のほか、TIB現地で参加者による懇親会が行われ、二次会も開催して多くの方に交流を深めていただきました!

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